【BOOK BOX】 『けとばしやまのいばりんぼ』 文・絵;大道あや
『けとばしやまのいばりんぼ』
文・絵;大道あや
けとばしやまの ふもとの ふるい おてらに おじさんと おばさんと いぬの たろうが ひっこしてきました。
「この にわは、ひろびろとしていて きもちがいいなあ」
たろうは ひとりごとを いいながら、あちこちを みまわります。
そして、「ぼくは このにわの たいしょうだ」と、じぶんで きめました。

【作家プロフィール】
大道あや
1909年、広島県飯室村(現・広島市)の生まれ。安田高等女学校を卒業。広島の原爆も体験し、26年間、広島で美容師の生活をおくる。60歳から独学で絵を描き始めた大道あやは、実母に丸木スマ、実兄に「原爆の図」を描いた画家・丸木位里をもつ家系でしたが、絵を描き始めたきっかけは、深い悲しみと幾多の苦しみを乗り越えるためでした。その独特で素朴な作品には、草花が咲き乱れ、鳥や猫や犬たちが力いっぱい遊んでいます。自分がけとばせばできるほど小さな山だからと名付けた「けとばし山」のふ もとに居を構え、畑仕事や草取りをしながら日本画、絵本を描き、いのちあるものの生きる歓びを高らかに謳いあげてきました。
日本美術院院友。絵本に「ねこのごんごん」「こえどまつり」「モモルのまちのがまおやじ」「かえるのモモル」「モモルのびっくりばこ」「たぬきじゃんけん」「さるくんごめんね」がある。
「こえどまつり」は1977年度 世界絵本原画展で優良賞を受賞した。
出版;小峰書店
1980年9月25日 第1刷発行
35P. 21 × 22cm
定価;1.400円 +税
文・絵;大道あや
けとばしやまの ふもとの ふるい おてらに おじさんと おばさんと いぬの たろうが ひっこしてきました。
「この にわは、ひろびろとしていて きもちがいいなあ」
たろうは ひとりごとを いいながら、あちこちを みまわります。
そして、「ぼくは このにわの たいしょうだ」と、じぶんで きめました。

【作家プロフィール】
大道あや
1909年、広島県飯室村(現・広島市)の生まれ。安田高等女学校を卒業。広島の原爆も体験し、26年間、広島で美容師の生活をおくる。60歳から独学で絵を描き始めた大道あやは、実母に丸木スマ、実兄に「原爆の図」を描いた画家・丸木位里をもつ家系でしたが、絵を描き始めたきっかけは、深い悲しみと幾多の苦しみを乗り越えるためでした。その独特で素朴な作品には、草花が咲き乱れ、鳥や猫や犬たちが力いっぱい遊んでいます。自分がけとばせばできるほど小さな山だからと名付けた「けとばし山」のふ もとに居を構え、畑仕事や草取りをしながら日本画、絵本を描き、いのちあるものの生きる歓びを高らかに謳いあげてきました。
日本美術院院友。絵本に「ねこのごんごん」「こえどまつり」「モモルのまちのがまおやじ」「かえるのモモル」「モモルのびっくりばこ」「たぬきじゃんけん」「さるくんごめんね」がある。
「こえどまつり」は1977年度 世界絵本原画展で優良賞を受賞した。
出版;小峰書店
1980年9月25日 第1刷発行
35P. 21 × 22cm
定価;1.400円 +税

