BOOK BOX : 【BOOK BOX】『スナーク狩り』

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『スナーク狩り』
 The Hunting of the Snark (An Agony in 8 Fits)




文 ‖ ルイス・キャロル
挿絵 ‖ トーヴェ・ヤンソン
訳 ‖ 穂村 弘
発行 ‖ 集英社
64P.  21×14cm
定価 ‖ 1.200円+税




  第一の歌

    上陸

 「スナークのいそうな場所だ!」
    船長のベルマンはそう叫びつつ
 一人一人の髪の毛に指をからめてそろそろと陸へと運ぶ
    押し寄せる波のうねりに攫われぬよう

 「スナークのいそうな場所だ!
    もう一度繰り返したぞ 俺たちの胸に勇気を
 スナークのいそうな場所だ!
    もう一度繰り返したぞ 同じことを三度云ったら現実になる」

 ..........



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の姿を見た者は消えてしまうと言われている、怪物スナーク。そのスナークを捕まえようと、船長ベルマンのもとに集まったのは、靴磨き、帽子屋、弁護士、ブローカー、ビリヤード・マーカー、パン屋、肉屋、銀行家、そしてビーバー。真っ白な海図を持って出航した総勢9人と一匹だが ....。噂が想像を増幅させ、極限の恐怖に支配される中で起こる驚愕の結末!?
謎の怪物スナークは、いたのか? いないのか?

「アリス」シリーズの作者ルイス・キャロルによる奇想天外な物語の世界にシンクロする絵を描いたのは、ムーミンでおなじみのトーベ・ヤンソン。
このノンセンスな冒険奇譚を、歌人・穂村弘ならではのスタイルで日本語に変換した『スナーク狩り』。その魅力的な一冊は、必見・必読! です。


【プロフィール】
ルイス・キャロル  
Lewis Carroll
1832 - 1898年
イギリスの数学者・論理学者・写真家・作家・詩人。
本名は
チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン (Charles Lutwidge Dodgson)
主な作品に、『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』『スナーク狩り』『シルヴィーとブルーノ』。言葉や数字で遊んだノンセンスな作品を多数創作。

トーベ・ヤンソン  Tove Marika Jansson [tuːve mariːka jɑːnsɔn]
1914 - 2001年
フィンランドのヘルシンキに生まれたスウェーデン系フィンランド人の画家、小説家、ファンタジー作家、児童文学作家である。
フィンランドの画家・小説家・絵本作家。
1945年に『小さなトロールと大きな洪水』でスタートした「ムーミン」シリーズなど著書多数。1966年に国際アンデルセン賞受賞。

穂村弘  ほむらひろし
歌人。ニューウェーブ短歌の旗手としての活躍はもちろん、翻訳、評論、エッセイなど、多方面で才能あふれる活動を展開。
2008年に伊藤整文学賞、短歌研究賞を受賞


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